クラン対戦 考察ー2nd LOGRES-1 GRAND PRIXー
クラン対戦とは
クランに参加しているプレーヤー達が、ソロまたはパーティーを組んで対戦するPVP(Player vs Player)のイベントです。
3対3の対戦形式で、先に相手方の3人を倒した方が勝利になります。勝利したほうは、所属するクランにポイントが手に入る仕組みで、各メンバーの合計(貢献度)がクラン全体のポイントになります。
貢献度の確認方法は、左下の「クラン」をタップ、画面が変わったら、左下の「メンバーリスト」をタップすると確認できます。
このクランポイントが多いクランほど上位に表示されます。クラン対戦は、基本3勝または3敗したらクリアとなります。ただ、3勝してクリアすると「勝ち抜き」となり、ボーナスポイントが加算されます。
開催期間は2018年8月9日~14日まで、開始時間は22:00~22:30です。
クラン対戦は特殊ールによって進められます。
①必中制度:回避ステータスた命中値に、関係なく「全ての攻撃」が当たります。
②ライフ制度:3回のライフ制で、体力が0になると「ハート」が消えていきます。ハートが全てなくなれば戦闘不能となります。
③回復・蘇生不可:今回から採用された特殊ルールです。アテナ(ムラサメ・アイオーンなど)を使用した際の回復やメサ(ヴァルやガデの復活武器の略称)などの復活が不可になりました。このルールにより、短期決戦の傾向がより強まりました。
④武器のコスト制限:トータルコスト「15」以内で武器の構成を考えます。
⑤英雄・伝説スキルの無効化:英雄・伝説化済みの武器を装備しても「英雄・伝説スキル効果」は発揮されません。
※クラン対戦でよく見かける構成について(完全に把握してはいないので参考程度にお願いします)
デスペラード(リベリオンよりキャラアビリティーが若干優れている為だと思います)
デュランダル・アイアンカイザー×2・刻針斧
デュランダルは専用攻撃もリロードが7秒と早く、必殺スキルで全属性の武器を多段されることも可能なので、人気武器の1つです。次にアイアンカイザーは、必殺スキルに「防御無視」の効果あるため安定的にダメージを与えられます。
刻針斧は、必殺スキルのリロードが「15秒」と早く手数が稼げるかつダメージも出せるため採用している方が多いと思われます。
デュランダル・ベル・クライムブレイド・閃壊の紅斧・刻針斧(クライムブレイドが2本構成もあり)
ベルを装備した構成で、武器のリミットを上げより大ダメージを与えることを目的にしています。
(その他では、アイアンカイザーの部分がクロスカイザーやクライムブレイド、閃壊の紅斧などが目立ちます。特にクライムブレイドはPoroガチャで排出されるので、頑張れば2本以上は手に入ります。またデュランダルがない場合は、アイオーンまたは覇双女神の装備が多いです)
覇軍の戦鋼・アギアムード・アイオーン・刻針斧×2また閃壊の紅斧、クロスカイザーやクライムブレイドの変更あり
覇軍の戦鋼の専用スキルのデバフの効果は絶大で、攻撃後にうまく合わせれれば相手に大ダメージを与えれます、また対ガーディアンとしても人気がある理由だと思われます。
アギアムードは必殺スキルで「最大体力を大ダウン」があり、アギアムードの必殺スキルからの覇軍の戦鋼の専用スキルのデバフ後に畳みかける戦法が人気です。ソロだと攻撃のタイミングが難しいですが、上手くかみ合えば短期決着になることがあります。
サムライ(サムライもキャラアビリティーに白刃取りがあるので対人戦で有利になると思われます※白刃取りの効果:500以下の物理ダメージを無効化する)
白夜(闇)・ムラサメ・ゼギスリッカー×2
白夜はEPを確実に3稼げるので、その後にムラサメやゼギスリッカーを使用できます。ただ「回復不可」のせいで、ムラサメの効果は半減ですが多段かつ専用のリロードが3秒なのも人気の理由だと思われます。
ゼギスリッカーは、ほぼ鉄板装備になりつつあります。やはり、必殺スキルの「武器封印」の効果は絶大で、うまくいけば対戦相手の攻撃手段をほとんど封印することも可能です。
夜叉・ムラサメ・ゼギスリッカー×2
もう1つは、夜叉を装備した構成がありました。この構成はアサシンや剣妃で組まれている方が多いと思われます。
(その他では、白夜(闇)・ムラサメ・スピリットダイバー×3や白夜(闇)・ムラサメ・スピリットダイバー・スピリットスケアーズ(×2)が見られました。この構成は、前のクラン対戦ではよく見かけましたが、今はゼギスリッカーを主体とした構成が有利なのでかなり少なくなりました。)
ガーディアンまたはクルセイダー
イージス・デイルスリンガー×3・剛綺槍
もはやガデの必須武器となったデイルスリンガーが人気です。必殺スキルで「15秒の間、全体のターゲットを自分自身に固定する」があるので、攻撃がガーディアンにどうしても集中してしまいます。ガーディアンが攻撃を耐えている間、他の2人が同じ相手を集中攻撃する戦法がとられます。
ただガーディアンも、攻撃を全て受けるのですぐに戦闘不能になることもあります。また、剛綺槍はコスト1かつ必殺スキルに「自分以外の味方の物防極アップ」があるので、物理主体で防御無視や覇軍の戦鋼がなければダメージが与えにくくなるため人気があると思われます。
イージス・デイルスリンガー・剛綺槍×2・ヴァニスパニッシャー
今回の対戦でヴァニスパニッシャーを装備した構成がよく見られました。おそらく、ヴァニスパニッシャーの必殺スキルは全体攻撃かつ「リロード遅延効果大」があるので、これを狙ったものだと思われます。
ナイトヴァルキリー・魔導剣士
アズールスフィアは専用スキル・必殺スキル共に全体魔法攻撃で、リロードもそこそこ早いので短時間で全体にかなりのダメージを与えられます。またケリュケイオンで多段後に時かけを使用後なら、リロードも早まるのでかなりの脅威でした。時かけは必殺スキルが高いバフ効果があるので採用している方が多かったです。
アズールスフィア×3・ケリュケイオン・グレイズワンド(?)
もう1つの構成のグレイズワンドの部分ですが、ここは必殺スキルの「高位詠唱」のものであればいいと思われます。「高位詠唱」もバフ効果の必殺スキルなので、アズールスフィアの威力上げに役立っていると思われます。